妊婦さんは飲まないほうが良いハーブティー

 

もちろん、体に良いからと言って「妊婦さんはハーブティーを飲んだほうがいい」とも言えません。ハーブの種類と効能によって、良いか悪いか決まってくるのです。

 

ハーブティーを飲むことで、ママの体と赤ちゃんに悪影響を与える場合もあります。反対に、妊婦さんの体調を整えるために飲んだほうが良いハーブティーもあるのです。

 

では、妊婦さんは飲まないほうが良いと言われているハーブティーは、どんな種類でしょうか?まずは、よくご存知のハーブである、ローズマリー、アロエ、そして、ジャスミン、セージなど、これらは不向きだと言われています。親しみやすいハーブだけにご存知ない方もいるかもしれませんね。

 

普段は良いかもしれませんが妊娠したら、これらのハーブティーはやめましょう。そして、セントジョーンズワートに、ベニバナ、バレリアンなども妊婦さんの体にはNGです。同じく、アンジェリカやマテ、そしてフィーバーフューも妊娠中はNGです。

 

妊婦さんの体だけでなく、赤ちゃんにも悪影響を与えるハーブティーは気をつけなければなりません。妊婦さんに向かないハーブティーを飲むと、子宮の収縮を強めたり、促進したりして流産を誘発する可能性が高くなります。健康に良いという理由だけで、ハーブティーを飲むことはやめましょう。

 

ハーブの効能を知らずにハーブティーを飲むことは危険なのです。あなたひとりだけの体ではありませんよね。大事な赤ちゃんが体内にいるのですから、ハーブティーは薬と同じだと思って、飲む場合は神経質になったほうが良いと思います。