注意書きをきちんと読む

 

ここにあげたハーブは妊婦さんが摂取しないで欲しいハーブの一例です。この世の中には数え切れないほど、ハーブの種類がありますから、他にも沢山、不向きなハーブがあるはずです。

 

幸い、不向きなハーブを記憶しておかなくても、購入したハーブの箱や外袋を見るとわかるようになっています。ですから、ハーブティーのパッケージに書かれている注意書きを、きちんと読むようにしましょう。

 

また、店頭でスタッフの人に妊娠中であることを告げてから、ハーブを購入することをお勧めします。

 

これら、妊婦さんにNGと言われているハーブティーに気をつけていても、日常に溶け込んでいるものは避けられない場合もあります。特にジャスミンティーなどは、飲まないように気をつけていたとしても、レストランでお食事をした際、食後に出てきたお茶がジャスミンティー、ということは結構あります。気が付かずに、つい飲んでしまったと言ったケースも良くあります。

 

ですが、一度飲んでしまったら、それで大変なことになるわけではありません。これらのハーブティーを長い期間、飲み続けたり、大量に飲んでしまったりすることのないように、気をつけて下さい。

 

ハーブティーになっているハーブは毒ではないのですから、一口飲んでしまったからと言って大騒ぎすることではないでしょう。

 

では、妊娠中に飲んでも良いハーブティーは、どのような種類があるのでしょうか。 まず、みなさんがご存知だと思いますが、美容に良いローズヒップが代表的です。ビタミンCが豊富で美容にも効果があるハーブで、妊婦さんにも向いています。